昨年の今日、友が天国へ行ってしまいました。
今日一日、彼女のことを想いながら過ごしました。
中学3年のとき初めて同じクラスになったこと。
彼女が飲むブラックコーヒーをマネして飲んで、美味しいと我慢したこと。
一緒に居酒屋でアルバイトしたこと。
日焼けサロンに行きたいと言われ連れて行ったこと。
一緒にバハマとニューヨークへ行ったこと。
みんなで朝まで飲んだくれて笑いあったこと。
たくさんの時間を一緒に過ごしました。
(今となっては)些細なことで少しの時間疎遠になってしまったこと。
本当に後悔です。
戻れるものならば、あの時に戻りたい。もっとゆっくり語り合うべきだった。
そんなことをずっと考える1年でした。
つらい闘病生活も気丈に振る舞い、頑なにお見舞いを拒んだ彼女。
おかげで私は彼女の元気な姿しか知りません。
そして、彼女の通夜で約10年ぶりに会うクラスメートとは、その後連絡を取り合ったりお酒を酌み交わしたりと交流が再開しました。
みんなに会えることはとってもうれしいことだけど、そこに彼女がいない現実はとても切ないことです。
明日、彼女の自宅へ行ってきます。
きっとおそらく、みんなで笑いながら思い出話をすることを彼女は願っていることでしょう。
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