私が妊娠してから、少しずつ息子にも変化がありました。
今日はそのことを書きとめておこうと思います。
夏休み。
つわりがひどくて実家でダラダラ過ごす私からお腹に赤ちゃんがいるんだよと聞かされて、驚きと喜びいっぱいだった息子。
でも、お腹が出ているわけではないから赤ちゃんのことは忘れてしまうようで。
「え~! 赤ちゃんいるの?!」というセリフを3回は聞きました。
少しお腹が出てきたころ。
息子の友達の戦いごっこに付き合っていた私。
お腹をパンチされそうになったとき、息子がすぐに守ってくれました。
寝るとき。
私の髪の毛を触りながら眠りにつく息子。
それは変化がないのですが、プラス抱きつきながら眠るようになりました。
食事のとき。
私の膝の上に座りたがります。
最近はお腹が大きくて苦しいので、少しの時間だけ甘えさせてあげます。
お風呂。
年少さんのころから1人で入ってくれたりしたのですが。
ママと一緒が良いと言って、1人では入らなくなりました。
そこで、しばらく一緒に入っていたら。
気が済んだのかな。
最近はまた1人で入ってくれるようになりました。
たまには一緒に・・・と思っていても、私が入るころには洗い終えています。
お腹が大きいと洗ってあげるのも一苦労だから、とても助かります。
助かるといえば。
今日、私がトイレから出るころ息子がドアを開けて入ってきました。
「ママ、お腹大きくて大変だろうから手伝ってあげる!」
とズボンを履かせてくれて、水を流してくれました。
「助かるでしょ?」
と、息子は誇らしげです。
さすがにトイレのお世話はいらないわ(笑)
最近はおなかに話しかけることも増えてきたし、名前も具体的に提案してくれます。
赤ちゃんが産まれたら4人でご飯を食べるんだね♪
4人で○○行こうね♪
など、赤ちゃんのいる生活を想像して楽しみにしている様子です。
お腹に4人くらい入っていると良いのにな~とも言っています。
最終的には10人家族が希望みたい。
それは丁重にお断りしておきました。
そうそう。
昨日は離乳食のオリジナルレシピを考案してくれましたよ。
食材と調味料の組み合わせがひどかったけど^^;
でもね。
楽しみにしている半面、周囲の人に声をかけられると少しシビアになります。
「きっと優しいお兄ちゃんになるね~。」
「お兄ちゃんになるんだね。」
などなど。
ちょこっとプレッシャーを感じてしまうみたい。
そんなときは、「赤ちゃん早く寝かせてママとギュ~しようね♪」とこっそり約束。
するといつものニコニコ顔をみることができます。
これから赤ちゃんの準備などで物が増えたり部屋を片付けたり。
息子もさらに実感がわいてくることでしょう。
そんな息子の一つひとつの感情を、一番近くにいる私がしっかり受け止めてあげようと思います。
身長:109.2cm 体重:19.0kg (3学期の身体測定結果)