今日は歯医者さんへ。
息子の欠けた前歯を治してもらうのと、ひょっとして虫歯?ってのが1本あったのでそれも診てもらいたくて。
私もちょうど定期検診のハガキが届いていたので、一緒に予約しておきました。
前回息子は泣いてしまったので、まずは私が先に診察してもらいお手本を見せようかと。
息子はそばにイスを置いてもらったので、それに座っておとなしく見守っていました。
私は特に虫歯はなく、歯石をとって終了。
幼いころから歯が弱い私は、ここのところ半年に1度のペースで検診をお願いしています。
たとえ虫歯があったとしても、ひどくなる前に治療となるので、通院日数も少なくて済みます。
さぁ。
次は息子の番。
自ら診察台にちょこんと座り、エプロンをつけてもらう。
・・・ここまではいつもどおり。
問題はこの先だ。
先生が「こんにちは~」とやってきた。
息子は小さな声で「お願いします・・・」
横に倒されて、先生が口の中を覗き込もうとしたそのとき。
痛いからイヤだ~!!!と泣きだした。
まだ痛いことなんてしていないのに(-"-)
ここからが長かった。
私と歯科衛生士さん、先生。みんなで順番に説得を試みたけど泣き声は大きくなるばかり。
しまいにはうつぶせになってしまった。
無理やり力づくで仰向けにするも、クルリとそれはそれは上手にうつぶせに戻ってみせる。
どれくらいの時間が経過しただろうか。
先生も次の予約の関係で時間がなかったのでしょう。
「お母さん、縛りつけてもいいですか?」と。
ええ、いいですとも。
このままでは先に進まないですから。
自然に治るものであれば良いけれど、歯の治療は放っておけないですもの。
さて、どうやって縛るのかしら???
みなさんは見たことあります?
縛るというと紐を連想してしまう私。
違いました。
簡単に説明すると布団のようなかんじ。
診察台の上に敷いて使います。
背面にあたる箇所は薄いクッションのよう。
これを敷布団とします。
この敷布団の左側には既にネットが縫い付けられています。
そう。このネットが掛け布団。
敷布団に息子を寝かせて、掛け布団を横からかける。
そして右側にあるボタンで固定する。
もちろん動けないようにきつめに設置します。
足先までスッポリ入ってしまうサイズ。
腕も入れてしまうから、顔だけが出ています。
この状況を客観的に見てしまうと、とてもかわいそう。
だけど息子のため。
唯一動かせる頭を私は必死に押さえ先生のサポートに徹します。
息子は歯をくいしばって口を開けないよう最後まで抵抗していました。
なんとか頑張って(頑張ったのは息子も先生も。)終了。
やはり心配していた箇所は虫歯でした(T_T)
しかも内側なので進行が早いそうです。
今日はとても治療できる状況になかったので、ひとまず虫歯には進行止めを塗ってもらい後日改めることにしました。
欠けたところも後日。
次回も縛ることになるでしょうが、心配しないようにと。
そして、ここまで泣いてしまうのは5歳くらいから見受けられることが多いそうで、息子さんは頭が良いのかもしれませんよ(笑)と励まし(?)のお言葉をいただきました。
頭はけして良くはないでしょうが。
子供特有、都合の良いことは決して忘れない。
必死に説得していたとき、上手にできたら帰りにガチャガチャしよう!と言ってあげたことを息子はあんなにも泣いていたのにきちんと聞いていたようです。
しかも、今日の自己評価は上手にできたんだそう。
どこがじゃい(--〆)
まぁ買ってあげちゃうんですけどね。
だけど、買ってから「やっぱりコレじゃなくて、あっちのガチャガチャが良かった。」と覆した息子。
ちょっと私、久々キレてしまいましたよ。
人目も気にせず道端で「いい加減にしなさい!!!」と怒鳴りつけ説教を少々。
母ちゃんは恐いのであーる。
(はぁ、今日は疲れた・・・。あ、気付けば長文。すいません。)
息子の欠けた前歯を治してもらうのと、ひょっとして虫歯?ってのが1本あったのでそれも診てもらいたくて。
私もちょうど定期検診のハガキが届いていたので、一緒に予約しておきました。
前回息子は泣いてしまったので、まずは私が先に診察してもらいお手本を見せようかと。
息子はそばにイスを置いてもらったので、それに座っておとなしく見守っていました。
私は特に虫歯はなく、歯石をとって終了。
幼いころから歯が弱い私は、ここのところ半年に1度のペースで検診をお願いしています。
たとえ虫歯があったとしても、ひどくなる前に治療となるので、通院日数も少なくて済みます。
さぁ。
次は息子の番。
自ら診察台にちょこんと座り、エプロンをつけてもらう。
・・・ここまではいつもどおり。
問題はこの先だ。
先生が「こんにちは~」とやってきた。
息子は小さな声で「お願いします・・・」
横に倒されて、先生が口の中を覗き込もうとしたそのとき。
痛いからイヤだ~!!!と泣きだした。
まだ痛いことなんてしていないのに(-"-)
ここからが長かった。
私と歯科衛生士さん、先生。みんなで順番に説得を試みたけど泣き声は大きくなるばかり。
しまいにはうつぶせになってしまった。
無理やり力づくで仰向けにするも、クルリとそれはそれは上手にうつぶせに戻ってみせる。
どれくらいの時間が経過しただろうか。
先生も次の予約の関係で時間がなかったのでしょう。
「お母さん、縛りつけてもいいですか?」と。
ええ、いいですとも。
このままでは先に進まないですから。
自然に治るものであれば良いけれど、歯の治療は放っておけないですもの。
さて、どうやって縛るのかしら???
みなさんは見たことあります?
縛るというと紐を連想してしまう私。
違いました。
簡単に説明すると布団のようなかんじ。
診察台の上に敷いて使います。
背面にあたる箇所は薄いクッションのよう。
これを敷布団とします。
この敷布団の左側には既にネットが縫い付けられています。
そう。このネットが掛け布団。
敷布団に息子を寝かせて、掛け布団を横からかける。
そして右側にあるボタンで固定する。
もちろん動けないようにきつめに設置します。
足先までスッポリ入ってしまうサイズ。
腕も入れてしまうから、顔だけが出ています。
この状況を客観的に見てしまうと、とてもかわいそう。
だけど息子のため。
唯一動かせる頭を私は必死に押さえ先生のサポートに徹します。
息子は歯をくいしばって口を開けないよう最後まで抵抗していました。
なんとか頑張って(頑張ったのは息子も先生も。)終了。
やはり心配していた箇所は虫歯でした(T_T)
しかも内側なので進行が早いそうです。
今日はとても治療できる状況になかったので、ひとまず虫歯には進行止めを塗ってもらい後日改めることにしました。
欠けたところも後日。
次回も縛ることになるでしょうが、心配しないようにと。
そして、ここまで泣いてしまうのは5歳くらいから見受けられることが多いそうで、息子さんは頭が良いのかもしれませんよ(笑)と励まし(?)のお言葉をいただきました。
頭はけして良くはないでしょうが。
子供特有、都合の良いことは決して忘れない。
必死に説得していたとき、上手にできたら帰りにガチャガチャしよう!と言ってあげたことを息子はあんなにも泣いていたのにきちんと聞いていたようです。
しかも、今日の自己評価は上手にできたんだそう。
どこがじゃい(--〆)
まぁ買ってあげちゃうんですけどね。
だけど、買ってから「やっぱりコレじゃなくて、あっちのガチャガチャが良かった。」と覆した息子。
ちょっと私、久々キレてしまいましたよ。
人目も気にせず道端で「いい加減にしなさい!!!」と怒鳴りつけ説教を少々。
母ちゃんは恐いのであーる。
(はぁ、今日は疲れた・・・。あ、気付けば長文。すいません。)
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COMMENT
ひぇ~っ(>_<)
2007/11/28(Wed)06:56:15
歯医者では、そういう締め技もある
のね・・・(^_^;) まさに手も足も出ない?だね(^^ゞ |
Re:私が
2007/11/30 00:15
きちんと磨いてあげていれば。。。
きちんとやってきるつもりだったけど、結果がこんなんではダメですね。 |
お疲れ様だな~。
2007/12/03(Mon)23:40:59
縛られるってあるんだね(;´∀`)
歯医者のはなんだか本格的だ。 優斗も採血や検査のとき、片方の手だけ出してぐるぐる巻き。 足もバタバタしないし、もう片方の手も出てこないからと。 見てるほうはちょっとつらかったよo(TヘTo) クゥ 優来も歯医者行かなきゃと思いつつまだだ・・・。 |
Re:縛られる姿は
2007/12/04 00:31
涙出そうなくらいかわいそうだよね。
でも安全が一番だからね。 その前に、その必要がないようにするのが一番か。 優来ちゃんは年明けにも保健センターで検診でしょ? 歯も診てもらえるから、異常がなければ病院は行かなくて良いんじゃないかなぁ。 |